在宅医療・介護連携 情報共有ツールについて

在宅医療・介護連携情報共有システム「Net4U」利用推進へのあらまし

新潟市医師会在宅医療IT連携事業にて「Net4U」を用い、新潟市内の医療介護関係機関80施設にて多職種連携・医療連携において試用して参りました。
新潟市と新潟市医師会では、このモデル運用を経て協議を重ね、平成28年度以降も、多職種連携によるサービス内容の向上、地域医療介護提供体制確保、業務改善による在宅医療介護資源確保への貢献等を目的に、ICTによる情報共有システムを必要とする関係機関、また地区・ネットワークに展開していく運びとなりました。
来たるべき、この先の超高齢社会においては、患者、利用者を中心とした支援過程において、ICTの活用による医療介護の情報共有化は必須です。
新潟市、新潟市医師会においても、多くの関係機関にご参加いただき、積極的にこの体制整備に尽力していく所存でございます。

医療・介護関係者間の情報共有を支援しています

連携センターでは、在宅医療・介護連携情報共有システム「Net4U」の活用を推進し、地域の医療・介護関係者間の情報共有の支援を行っています。
また、情報共有の手順等を含めた在宅医療・介護連携情報共有システム「Net4U」の整備等についても、定期的に情報収集、検討を行ってまいります。

「Net4U」に関するお問い合わせ先

「Net4U(在宅医療・介護連携情報共有システム)」を利用した地域で診療情報を共有するというしくみは、患者さん、医療・介護関係者共に大変利便性が高く、これからの医療・介護の質の向上に大きな期待が寄せれれています。今後導入をご検討されておられる医療・介護関係者さまは、ぜひ連携センターまでご相談・お問い合わせください。